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この度治療院の名前を
「もり鍼灸治療院」 から 「森緑堂治療院」
に変更いたしました。
「しんりょくどう」と読みます。
ひさしも乳白色のアクリル板に変更。これが意外にも明るくて、個人的にかなり気に入ってます。
今までは光を通さないような作りだったのですが、これにしたことで日中の消灯時でも部屋の奥まで明かりが届くようになりました。
あとひさしの裏側には蛍光灯が仕掛けてあるので、夜の街灯代わりになれば良いかな~という意味もあります。周りにはあまり明るい街灯がなく、ちょっと夜道が心配でしたので。
それとこれを機にFacebookもはじめてみました。
患者さんの勧めもありいつかやってみようと思っていたのですが、登録は簡単に出来るしこのブログとの連携も簡単に出来るし、そもそも何をしているのか自分でも分からない間にいろいろ操作が完了してしまうのでわけがわからない!久しぶりに頭を使いそうな気配です…。
ともあれ今後ともよろしくお願いいたします。PR -
今度同業の友人が開業することになりました。
友人とは鍼灸学校の同期のS口さん。
「エスロさん」ではありません。「エスぐちさん」です。
変わった苗字なのであまり伏字になってない感じですが。
彼女は鍼灸学校に入学当時、既に看護師としてのバリバリなキャリアがあり、何だかんだあって鍼灸に目覚め同じ学校の同級生としてご縁がつながりました。また卒業後も柔道整復師の学校とマッサージ師の学校に通い資格を取るというガッツを見せ、いろいろ働いていたようです。彼女はなかなか面白い人で、入学直後の飲み会で伝説を作った女なのですがそれはまた別の機会にお話しするとして。
始まりは去年の終わり、S口さんからのメールからでした。
S口さんがメールアドレスを変更したというお知らせが届きました。久しぶりの連絡だったので「今度忘年会か新年会をしよう」と提案したところ、新年会を開くこととなりました。
メンバーは院長とS口さん、あともう一人「N富くん」という同級生の3人でした。忘年会は予想以上に盛り上がり、「また近いうちに会おう」という話になって翌月はS口さんの家で鍋パーティ。こちらもかなり盛り上がりました。
やはり会うと話すのは仕事のこと。院長とN富くんは既に独立し、それに触発されたのか後日S口さんが「開業するので物件を探している」と言ってきました。
これを聞いたとき院長はピンと来ました。自分の経験上突発的に開業しようと考えたとき、意外と良い物件がすぐに見つかるものです。なのでS口さんに
「大丈夫、すぐいいの見つかるよ」
と伝えたところ、何とその直後好みの物件が見つかったそうです。
面白いですね。そういう風にできてるんです。
そんなこんなで開業準備が始まりました。院長は主にPC周りのお手伝いです。
職場で使うためのPC選定、連絡を取りやすくするための超便利でお得ツールSkypeの設定、ホームページや仕事用メールアドレスの開設の手伝い、電話やインターネット環境構築の手伝い、等々。特にPC周りは彼女はあまり明るくなく、こちらがわかりやすく説明してもなかなか伝わらない様子。PC歴もうすぐ20年で過去にサポートセンター勤務の経験もある院長、ここは何としてもPCの理解を深めさせてあげたい所ですがそこはなかなか困難でした…。
震災の影響で電話の工事が滞ったりなどして、結局開業は当初の予定から大幅にずれて今月3日となったそうです。ひとまずはおめでとう、これからお互い頑張っていきましょう!
まずは生活できる程度を目標に(ってうちもか)。 -
久しぶりの更新になりました。
先日こんなのを見つけました。長距離バスで被災地へ移動、支援活動をしてくる5日間のツアーです。
初日と4日目はバスで車内泊、間は被災地近くで宿泊をするそうです。
被災地支援と客足が途絶えた宿泊先への経済的な支援が一度にできる素敵なツアー!
これかなり行きたいんですけど…。
ただ作業内容はある程度現地で割り振られるようです。こちらも治療家の端くれ、こういう時こそ施術で被災地支援ができれば思うのですが、現実的にはいろいろとありまして。それに現在当院で行っている「刺さない鍼」は、実はつまようじでも代用できてしまうので衛生面の心配なく施術できるため現地で肩こりや腰痛にお悩みの方のお役に立てると思うのですが…。
いつか施術で被災地の支援に向かえる時のために、今は準備をしておきたいと思います。
ちなみに今朝のニュースによればこれ以外にも同様のツアーがあるそうです。 -
時はすっかり4月、陽気も春らしくなってきました。そろそろこの子と暫しのお別れです。
ストーーーブ!
今年1月から導入されたストーブ。暖房はもちろん、
煮りんご(右上の白い塊は落とし蓋に使ったキッチンペーパーです)
焼き芋
焼きかぼちゃ
焼き餅
そして焼きじゃがいも(画像なし)と、調理器具として大活躍してくれました。
更に計画停電の際には電力に頼らない暖房としてしっかり働いてくれました。
当初はエアコンよりも燃料代がかかるだろうからと導入を躊躇していたのですが、いざ入れてみるとやはり暖かさが段違い!それに一度ストーブで上がった室温は下がりにくいようで、帰り際ストーブを止めても、エアコンの時とは違い翌朝ほのかに暖かい感じが残っていたり、日中も午後には1~2時間ぐらいストーブを消しても大丈夫な程度室温がキープできていたので想像よりは燃料代はかかりませんでした。
それともう一つはずせない効果が「保湿」。
灯油が燃える時ほぼ同量の水分が出ているそうです(出典)。だから加湿器ややかんなどで湿度を足さないでも湿度が60%ぐらいには軽くなります。これがエアコンだと、ひどいと湿度が30%代になってしまい顔がカピカピになったり息苦しくなったりと結構大変。毎年この時期は手がひどく荒れてしまい、「タオルに脂分を取られてしまうから」と思っていたのですがどうやら湿度も関係あるらしく、ストーブ導入以降手荒れは激減しました。
そしてもうひとつのMVP、湯たんぽ(またも画像なし)
ストーブの上でお湯を沸かし湯たんぽに移しておくと、仕事中はもちろん持ち帰って寝る時布団の中に入れれば暖かく寝られるし、うまく管理するとお湯の温かさが12時間以上持ってしまうすごさ!火の力ってすばらしいですね。
今も多少朝晩冷えるときがあるのでもう少しお付き合いいただいて、また冬から頑張ってもらいます。
次の冬はストーブで鍋料理かなっ? -
久々の行ってきましたシリーズです。
今回は伊香保温泉日帰りの旅!なかなかに感慨深い旅でした。
今回は都合により日帰りの旅でした。JRバスで行ってきたのですがそのバスを予約したのが3月11日の12時前、地震のほんの3時間前。正直現地は大丈夫か不安になりましたが、ホームページで確認すると「被害はありません、大丈夫です」とのこと。安心して行くことにしました。
当日は朝8時のバスに乗り込み10時半に到着。
時間のせいか人影はまばら。
にしても少なすぎないか?
まずは石段を登り
頂上にある伊香保神社にお参り
更に奥にある「伊香保露天風呂」を目指します。
伊香保温泉の源泉を味わう。
※名湯はあまり美味しいものではありませんでした…
温泉に入ったあと昼食へ。
12時を過ぎても人がいない…
お土産を購入し
けんちんうどんと黒糖あんみつを味わい
射的場で弓を射り
近くの牧場で動物を愛で
また別の温泉に入り
バスにて帰還しました。
それにしても人が全然いない旅でした。特に温泉街周りは閑古鳥が鳴いていました。
先の土産物のおねいさんによると、やはり地震の影響で観光客がこないのだそうです。
特に関西方面の観光客は軒並みキャンセル、原発事故のニュースもあり避けているそうです。
こちらの感覚としては伊香保温泉のある群馬と福島は相当な距離があり原発の影響はあまり考えないのですが、関西方面の方々は関東地方の構成、特に北関東と東北の位置関係はよくわからないのだそう(人による?)で避けてしまうのだとか。
確かに言われてみれば大阪と兵庫と神戸と京都と奈良の配置は…かなり怪しいかも。
こういった観光業の方々は災害に影響されやすく大変そうでした。被災地の支援はもちろん大事ですがこんな形で産業の復興のお手伝いもできれば良いなと思っています。
ていうかただの旅好きなんですが。
いつかまた東北に旅行出来る日がくることを祈っています。