"雑談"カテゴリーの記事一覧
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こういうことをブログで言うのもどうかと思ったのですが…。
今日8月8日は院長の誕生日です。
こんな仕事をしている割に実は人付き合いがあまり得意ではない院長ですが、今年もいろいろな方から誕生祝いのメッセージをいただきました。
遠くで暮らす友人
海外で生活する兄
Facebookの友達
mixiの友達
患者さん
等々。
子供の頃は「誕生日はプレゼントを貰う日」なんて図々しく考えていましたが、最近になって「自分が世の中に生まれたことを感謝する日」ということを素直に受け入れられるようになりました。
いつも頼りにしてくれる人がいて、
困った時はアドバイスをくれる人がいて、
何でもない時も普通に接してくれる人がいて、
遠くや近くで見守ってくれる人がいて、
あまり仲は良くなかったけど生んでくれた親がいて。
いいことも悪いこともいろいろあったし、これからもそうでしょう。
ですが周りの方々からいただいたものの大きさを考えると、心の中がじんわりしてきて目からは汗が流れてしまいます。
今朝の出勤前に、事業運UPの祈願とこれまでの人生への感謝をするべく近くの神社に行ってきました。
「いろいろありがとうございます、これからも頑張ります」と。
そこで引いたおみくじがこれ↓
大吉いただきました。
うん、油断禁物…。
そんなわけで、今後ともよろしくお願い申し上げます。PR -
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高田馬場にあるギャラリー「のびのび荘」で開催されている「ほろ酔い は・し・ご 展」に行ってきました。
こちらの展示、当院の患者さんで消しゴムはんこ等の創作活動をされている秋山はなさんが参加されているというご縁で伺う運びとなりました。
「お酒にまつわるエピソードは十人十色。「お酒」と聞いて何を連想しますか?
16組の作家に各人各様の解釈で「お酒」を表現してもらいます。
楽しい酒宴を引き立てる様々な器、そして、ビールラベルを主軸にして、
お酒まわりのあれこれが楽しく並びます。
ビールラベルは、茨城県の木内酒造「手造りビール工房」で仕込んできたオリジナルビールに貼って展示します。乾杯!!」
(ほろ酔い は・し・ご 展ダイレクトメールより抜粋)
ここで院長、ちょっと考えました。
院長は酒が呑めません。
調子が良いときはビール中ジョッキ2杯ぐらい、そうでない時はのっけからソフトドリンク。
こんな私がお酒を表現する展示に行ってよいものか…?
そんなわけでお誘いを受けた時は正直「行くの止めとこっかな~」と思っていました。
そうこうしているうち、Facebookの「招待」機能からお誘いが…。
「これはもう逃げられない」
酒を呑める人には到底わかりようもない(かつくだらない)葛藤を乗り越え、とにかく行ってきました。
場所は高田馬場の大通りから一本入った閑静な場所。途中のインド大使館の存在感に圧倒されつつ現地まで駅から約10分。
とうちゃく~
院長が完全に見切れてるのはスルーしてください。
入り口を入ってすぐ横の展示棚。小奇麗な器やら何やらがかわいらしくディスプレイされています。
ちょっと寄って撮影。上段はガラス製の器、下段はろうそく。
入り口を開けてすぐ前のテーブル。
こちらにもピンクの器。右よりの緑の物体はガラス製のカエル!
院長は特に器とかにこだわりはないのですが、こういうのは見ると欲しくなってしまいます。
収拾がつかないので買いませんが…。
ジャムやらお茶も出品されています。下の弁当箱入れ的なきんちゃくやバッグもいい感じです。
ポストカード。中には今は亡きプリントゴッコで作られたものも。
こちらもカード類。棚の中に佇むキノコがインパクト大。
ガラス製品(とその他)いろいろ。ここにもカエルが!
画像ではわかりづらいですが、ガラス製のスイーツもなかなか素敵な感じです。
お酒がテーマの展示ということでしたが、様々な器類も展示されていました。
肴を盛る器、というイメージでしょうか。
奥のほうは手作りビールとそのラベルが展示されています。
展示棚の足が酒瓶のケースなのは、やっつけ作業なのではなく「立ち飲み屋のイメージ」とのこと。
さすがやはり酒がテーマの展示。
四季のラベル。星好きの院長は右の星座に惹かれます。そういえばベテルギウス大爆発でオリオン座の形が変わるかもなんですよね…。
美人画。ラベルに描かれてるのも斬新だけど、箱の中に美人画という発想はなかった。
書ですよ。書。しぶい。
帽子を被った瓶のラベル部分には服のデザインが施されています。
こちらはビールがぬるくならないようにするカバー(?)付の瓶。
ラベルにネコが…。
こっちにもネコが。
てぬぐい、ビール、寅さんトランク(!)…ここにもネコがいるし。
寅さんトランクの中もぎっしり。
千葉県浦安市にある「猫実珈琲店」というお店の展示。
とまあバラエティ豊かな展示で、呑めない院長にも楽しく見ることが出来ました。
展示物はその場でお買い上げ可能なようですので、気に入ったものは即効ゲットすべし!です。
最後は地元にゃんこのお見送りつきです。
スタッフさんではないので、いない時はあしからず。 -
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随分ブログを放置していました。
昨日で今年のゴールデンウィークが終了しましたが、皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?
今年は割と天気が悪くて外出には不向きでしたね。こんなゴールデンウィークは過去に経験したことがありませんでした。
私はといえば定休と4月28日(土)以外は休みなしで出勤していたので、ちょこっと部屋の模様替えをしたぐらいで特別どこかに遊びに行ったりはありませんでした。
終了。
…というのも物悲しいので、連休前に行った美術館巡りで入手したポストカードを公開してみます。
まずはこちら、「生誕100年 ジャクソン・ポロック展」。
抽象画です。きっと一生見に行くことはないと思っていたジャンルでしたが、BSで放送されている「ぶらぶら美術・博物館」という番組で紹介されているのを見ていく気になりました。
実際見ると何とも言えない迫力!何がいいのか?どこがいいのか?を説明するのは難しいのですが、また別の番組で解説を見た所、
「ジャクソン・ポロックの抽象画は自然の風景に通ずるものがある」
んだとか。自然界に見られる「フラクタル構造」を持っているそうで、ちょっと納得。
ネットで「ただの落書き」とか言ってる人がいましたが、はっきり言って誰にでも描けるもんじゃないぞ!少なくとも私には無理です。
次はこちら、「ユベール・ロベール-時間の庭」。
私は基本的にこういうリアルなのが好きらしいです。光の加減とか陰影とか、かなりツボ。マイナーな画家なのかたまたまだったのか、その日は会場が空いていたので存分に鑑賞してきました。購入するポストカードは3点と決めているのですが、どの絵もすばらしくなかなか決められなくて困ってしまいました。
そして最後は「ボストン美術館 日本美術の至宝」。
展示されているのは日本の作品ばかりなので、ボストン美術館展であることを忘れてしまうほどでした。これまではあまり日本の作品にはあまり興味がなかったのですが、なかなか楽しめました。屏風に描かれた龍やら虎が大迫力!ここでも購入するポストカード選びは難航しました。あとここの常設展示よかったな~。
全部並べて当院の壁にかけてあります。
何か統一感がない…ですが全部お気に入りです。
私は美術が詳しいわけでも何でもないので評価の基準は「好みか否か」しかありません。まぁそんな楽しみ方もいいよね?なんて思いながらこれからも展覧会を物色していくことでしょう。
予告!
シャケを見てきます。
レポートをアップするかどうかは、気分しだいです(苦笑)。 -
先日当院の患者さんの秋山はなさんの作品展示を見に行ってきました。
場所は有明にある「がん研有明病院」の9階デイルームにあるショーケース内です。
以前にも同じ場所で展示があったのを見に行っているので、今回は2回目です。
今回は季節柄桜のジオラマがメインになっていました。秋山さんワールド全開、いや満開です。
展示場所は9階なので見晴らしはいいのですが、東京ビックサイトが見えるぐらいであまり自然は見当たりません。
入院されている方も心和むことでしょう。
実はこの前、もうひとつ別の用事に行っていました。
お台場の日本科学未来館での展示「世界の終わりのものがたり」を見てきました。
「すべてのものごとには「終わり」があります。人の一生も、自然も、文明も、そしてこの宇宙でさえも。しかし忙しい毎日、そんなことを考えている余裕はなく、また考えたくもないと思っているかもしれません。
2011年3月11日、未曾有の大地震が起きました。私たちの“今”を支えているものがいかにもろく、あやういものかが如実になったできごとでした。「すべてはいずれ終わる」という必然を踏まえて、人はなにを未来に残すことができるのでしょう。そして生きることへの希望に対し、科学技術にはなにができ、なにができないのでしょう。
終わりを知ったうえで、それでも続いていく“生”への希望を見出していく。それが生きている者の使命だからこそ、私たちは遠ざけてきた問題と今こそ向き合わねばならなりません。震災から一年を迎える2012年春、本展を訪れるすべての人のなかに、「終わり」から始まる新たな希望のものがたりが生まれることを願いつつ、本展を開催します。」
(ホームページ企画展概要より引用)
「終わり」についていろいろと考えさせてくれる展示でした。
臨海地区方面にご用の方はぜひお立ち寄りくださいませ。