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もり鍼灸治療院ブログ

千葉県市川市、JR本八幡駅南口から徒歩5分の所にある治療院です。時々健康や医学的な話、大体は院長の趣味・興味の話をお届けしています。

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世界のかたすみの終わりのものがたり
先日当院の患者さんの秋山はなさんの作品展示を見に行ってきました。
場所は有明にある「がん研有明病院」の9階デイルームにあるショーケース内です。
以前にも同じ場所で展示があったのを見に行っているので、今回は2回目です。
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今回は季節柄桜のジオラマがメインになっていました。秋山さんワールド全開、いや満開です。
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展示場所は9階なので見晴らしはいいのですが、東京ビックサイトが見えるぐらいであまり自然は見当たりません。
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入院されている方も心和むことでしょう。

実はこの前、もうひとつ別の用事に行っていました。
お台場の日本科学未来館での展示「世界の終わりのものがたり」を見てきました。

「すべてのものごとには「終わり」があります。人の一生も、自然も、文明も、そしてこの宇宙でさえも。しかし忙しい毎日、そんなことを考えている余裕はなく、また考えたくもないと思っているかもしれません。
2011年3月11日、未曾有の大地震が起きました。私たちの“今”を支えているものがいかにもろく、あやういものかが如実になったできごとでした。「すべてはいずれ終わる」という必然を踏まえて、人はなにを未来に残すことができるのでしょう。そして生きることへの希望に対し、科学技術にはなにができ、なにができないのでしょう。
終わりを知ったうえで、それでも続いていく“生”への希望を見出していく。それが生きている者の使命だからこそ、私たちは遠ざけてきた問題と今こそ向き合わねばならなりません。震災から一年を迎える2012年春、本展を訪れるすべての人のなかに、「終わり」から始まる新たな希望のものがたりが生まれることを願いつつ、本展を開催します。」
(ホームページ企画展概要より引用)

「終わり」についていろいろと考えさせてくれる展示でした。
臨海地区方面にご用の方はぜひお立ち寄りくださいませ。
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