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久しぶりにコママンガを描いてしまいました…いやマンガと言っていいものか。
先日こんなやりとりがありました。
相手:「お仕事は何を?」
私:「本八幡で鍼灸の治療院をしています」
相手:「あぁ、鍼灸というと、熱いのと痛いのと…」
私:「…(沈黙)」
基本的にこういう反応の方が多いです…(泣)。
今日はお灸の話を少々。
お灸と言えばおしおきの代名詞、「熱い」というイメージがどうしても先行しがちですが、一口にお灸と言ってもいろいろな種類があります。その中でも「棒灸」は、もぐさを棒状に固めて紙で巻き、それに火をつけ患部にかざして温熱刺激を与えます。
肌から適度な距離を開けてかざすと、ほんわり温かくなってとても気持ちよくなってきます。
特にこれから冬に向かって寒くなる季節、棒灸でお腹を温めると全身ぽかぽかして元気が出てきます!
現物はこんな感じです。
白い部分が棒灸本体で、木の部分は持ち手とカバー。棒灸の部分の長さを調節して肌との距離を合わせ、体を適度に温めます。
底は金網が張ってあって灰が落ちないように工夫されています。また金網は肌に触れないので「あちっ!」
なんてことにもなりません。
マンガのイヌさんのように、ぜひ棒灸の良さを体験してみてください!
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