もり鍼灸治療院ブログ

そろそろ花粉症の症状が出ている方もいらっしゃるようですね。
院長も時々むずっとすることがありますが、気のせいということで処理しています。

置鍼(おきばり)は、貼っていることも忘れてしまうほど少ない刺激で効果を得る治療法です。

白丸の中心、肌色のぽっちりしたものが置鍼です。意外と目立たないです。
形としては鍼が細くて小さくなった画鋲のイメージです。
これを症状(鼻水、目のかゆみ、etc)に合わせて腕や脚、耳に数日間貼っておきます。
これだけで根本治療は難しいですが、花粉の季節をしのぐくらいは可能です。
実は結構いろいろな症状に応用できます。是非お試しください！

久しぶりの店頭看板です。
作る気が起きなくて正月以降放置でした(爆)。

来月はひなまつりということでおひなさまモチーフです。
公式サイトにあるテンプレートなのですがね。
下の方はファンタジックにぼかして・・・みたのではなく結露。
最近石油ストーブとやかんを導入したので潤ってます。
あんまり潤いすぎると部屋がカビる、と患者さんに教わりましたので控えめに。

そろそろオリジナルデザインやりたいな～。

今日は節分です。
そんなわけでベタに

恵方巻きと豆を購入！
※豆の数は年の数とは違います。
そしてもう一つ・・・

鬼にもご登場いただきました！
※撮り忘れましたがヒイラギを買ったらついてきました。

今年の吉方位は南南東やや右。なんとな～くそっち方向に向きながら、ひたすら無言で恵方巻きをいただきました。最近寿司っぽいものはご無沙汰だったのでおいしかった～！

ちなみに何で無言で食すかというと、願い事を想いながら食べるからだそうです。
家内安全、健康第一、交通安全、家庭円満、商売繁盛、千客万来、金運向上、一攫千金、世界征服・・・
おっとゲフンゲフン。

うっ・・・
やはり「世界平和」とみなさまの「無病息災」をお祈りして。

それは中国の正月だって。
今頃横浜の中華街はすごいことになってそうですね。

ちょっと力作。

戯言は華麗にスルーします。

今回は行ってきたシリーズではなく、
ていうか過去に行ってきたことはあるのですが、
京都で昨日まで開かれていた「人体の不思議展」の話題です。

＜人体の不思議展＞「死体」展示で苦痛　京都地裁に提訴
院長は以前東京で開催されたときに2回行きました。会場に来ていた人は気味悪がってたりじっくり見てたりと様々でしたが、この業界の者としては実際の人体の中身を目にすることの出来る貴重な機会で大変勉強になりました。訴状の主旨が「キモチワルイカラヤメナサイ」ということだとしたら、それは非常にもったいないことではないでしょうか。
確かに展示物に変なポーズを取らせたりとちょっと悪ノリな部分はあったのは感じましたが、基本的には真面目な展覧会だったと思います。
人間の体がどうなっているのか知りたいと思うのは自然なこと、それこそその辺を歩いている人を○○して××してしまうこと(自主規制)よりは人道的なのではないでしょうか(もっともその展示物の出所が不当なものだとすれば別ですけどね)。
公式サイトによると人体の不思議展は2012年で最後だとのこと。またどこかで開催されるなら、多少遠くてももう一度行ってみたいと思いました。

「それで某大学名誉教授が訴訟を…」
「だからやめなさいっ！！」