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先日有明にある「がん研有明病院」に行ってきました。
幸い自分の検査でも、身内の見舞いでもありません。
こちらで当院の患者さんが作品を展示されているということで見てきました。
秋山はなさんはとある理由で当院で治療を受けていましたが、ある日がんがあることが発覚しました。そのため今年の春、このがん研有明病院で子宮と左卵巣を摘出されたのです。
がん研有明病院では創作活動をされている方のための展示スペースがあり、過去にも多くの方の作品を展示していたようです(展示スペース横に過去の展示作品の写真が貼ってありました)。
一方秋山さんは多摩美術大学の彫刻科を卒業、細々と創作活動をされていて、今回がん研有明病院で発表の機会を得たのだそうです。
以下展示物のプロフィールより。
「彫刻科を出たものの、彫るだけでなく描く事と区別なく
inputには日常の些細なものから。
outputにも日常の料理から消しゴム版画まで。
好きなもの 夫、お酒、肴」
展示場所は病棟9階の喫茶室にあるショーケースの中です。
消しゴム版画に着色したものと、石粉粘土で作ったオリジナルキャラクター「ハナネコ」が展示されています。
入院時の様子とチューリップ。
ハナネコが覗いています。
気球も手作りです。
作者ご自身お酒が大変お好きなようで、作品にもそれが反映されています。
酒と肴。下に敷かれているのは作品をスタンプしたものがデザインされている手ぬぐい。作者は手ぬぐい愛好家でもあります。
秋山さんのほのぼのとしていて味のある作品は一見の価値ありです。皆さま有明へご用の際はぜひ一度お立ち寄りください。展示期間は特に定められていないようですが、ご本人によると「年内ぐらい?」とのことでした。
ちなみに秋山さんは術後の検査も順調で、現在元気にお仕事も創作も頑張っています。今後のご活躍に期待しています。
ホームページ「秋山はな さまざまなかたち」
※ブログ掲載についてはご本人の了承をいただき、実名でご紹介しています。 -
昨日10月2日は「八幡祭」がありました。3年に一度盛大に催されるそうです。
仕事前に宮出しと、院の近くにきたときにちょっと抜け出して見てきました。
神社に着いたのは8時40分頃。担ぎ手と観客が既にたくさん集まっていました。
拝殿から御霊入れをしたお神輿が出てきました!
一本締めの後に・・・
お神輿が出発!
国道を右折して駅の北側をまわります。
ここでそろそろ院を開ける時間となりましたので戻ることにしました。
15時頃にメガドンキ前の交差点から本八幡駅南口ロータリーに向かう予定だったので、再度その頃に見にくることに。
14時半頃に耳を澄ませていると遠くからお囃子の音が。予定より早いのですが交差点に向かうと・・・
お神輿キター!
わかりにくいのですがこういう時って信号機が双方向とも赤になるんですね。
南口ロータリーで休憩になりました。
あまり院を空けておくことも出来ないのでこの辺で戻ることに。裏道を院に向かって進むと・・・
子供神輿に遭遇!か~わいい~!
本当は宮入りも見たかったのですが、そこは土日診療の辛いところであきらめました。
この業界に入ると決めた頃から不思議と大きいお祭のある地域で働く機会やご縁が多かった(浦安、門前仲町、浅草etc)のですが、本八幡にもこんな盛大なお祭があることに驚きました。また3年後が楽しみです。
3年後はがっつり寄付したい・・・なぁ。 -
院長のいきつけ神社こと葛飾八幡宮。こちらでは毎年9月15日に例大祭が催され、これに合わせて20日まで農具市、通称「八幡のぼろ市」が立ちます。
ぼろ市の日程は毎年決まった日にちなので、年によっては平日ど真ん中に開催されることもあります。ですが今年は17日~19日の連休と重なり屋台も結構立っていました。
拝殿横の神楽殿ではお囃子と舞いが披露されていました。
ひょっとこ面のおにいさん。
夜の屋台。お囃子の音を聞きながら食する屋台飯は旨かったです。
また10月1日(土)は宵宮、10月2日(日)には「八幡祭」があり、町内を神輿が巡行するそうです。宵宮には17時から屋台も出るようで、こちらも楽しみ…じゅるり。