もり鍼灸治療院ブログ

皆さまこんにちは！
今回は国立科学博物館で開催されている人体展に行ってきたお話しです。
人体展と言えば以前全国で開催された「人体の不思議展」という展覧会がありました。
あれは実物のご遺体を加工してポーズを付けたりスライスしたりと中々勉強になる展示でした。
今回の展覧会はそういうのはあまりありませんでしたが楽しく見てきました。

人体展は前半が撮影不可だったので写真はいつもより少なめです。

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— インチョー＠shinkyu (@msc_acp) 2018年4月25日

前半の展示では循環器や泌尿器、神経や筋肉など体を構成する臓器の説明が中心でした。
鍼灸の専門学校に行っていた頃の解剖学や生理学の授業の記憶が甦ります。
脳神経が～とか〇〇筋が～とか心臓の刺激伝達が～とか。
はっきり言ってすっかり忘れてましたｗ
今この瞬間に鍼灸の国家試験を受けたら落ちる自信マンマンです。

通路以降は撮影可能エリアで、NHKスペシャル・人体で使用されたセットや小道具が展示されていました。

#人体展
ブロックで出来たタモリさん pic.twitter.com/iUIY06nQRE

— インチョー＠shinkyu (@msc_acp) 2018年4月20日

#人体展 pic.twitter.com/aLIlr1lvVN

— インチョー＠shinkyu (@msc_acp) 2018年4月20日

↓こちらは子宮と卵子を目指す精子のモデル

#人体展 pic.twitter.com/0sGM7W9WZz

— インチョー＠shinkyu (@msc_acp) 2018年4月20日

体内では様々な臓器・器官が他に影響を与える物質でメッセージを送り、体内環境を調整しています。↓はそれを体感できる展示。

#人体展 pic.twitter.com/I0HPtcnTmC

— インチョー＠shinkyu (@msc_acp) 2018年4月20日

会場では多くのお客さんの中に、恐らく専門家や同業と思われる人もたくさん来ているようでした。やはり人体に関する展示は人気がありますね。
会期は6月17日(日)まで。皆さまもぜひ行ってみてください！